でいとれ

サラリーマンのデイトレ日記。

損切様

含み損は切れても、トレーダーとしてやっていく以上

トレードと損切は切っても切れない関係だと思います。

 

FXを始めたころはエントリー時に損切のことなんて全く考えていませんでした。

 

そんな損切様との付き合い方は時を経て変わってきました。

 

出会った頃は・・・

損切の想定など全くせずにエントリーしてから逆行、

あーどこで切ろう、この辺かな?えいやっ。くそ~負けた。。

 

 

なんでも、利確と損切は最初に設定しないといけないらしい。

じゃあエントリー時に利確20pips、損切10pipsに設定してこれでリスクリワードも完璧やん!安心、安心♪・・・・・・・「勝率20%」ってなんやねん。全然勝たれへんやん。

 

 

なるほど!損切は常に同じ値に設定するんじゃなくて、そのときによって自分で損切位置を決めないといけないのか!じゃあ、ここでロングして、この水平線を下に割ったら損切にしよう。・・・・・・・あ、損切ポイントに近づいてきた、損切嫌やなぁ、、ちょっとだけ下にずらそう!いや、もっと!そして本来の位置よりかなり下でドカン。あ゛あぁぁっぁぁぁぁーーーー!!!!!!!!

 

 

どうしたらええねん。

そもそも損切=損失確定ってマイナスのイメージが強くてすごいストレス。プロスペクト理論にどっぷりハマってました。

 

 

 

そんなこんなでほんとに苦労して色々試してきて、今では決めたところできっちり損切できています。最近の持論は、損切とはそのポジションを手じまいして終わりではなく、損切後のトレードに影響が出ないことを含めて損切ができたっていうんじゃないかと思っています。

 

損切しても次のトレードでロット上げて報復戦じゃぁぁ!!!ってやってたら、せっかく損切した意味がないですし、行動ではできていても心の底から理解できていないのは真の損切ではないと考えています。

 

損切=損失で悪いイメージですけど、自分の資金を守ってくれる守り神みたいなもんですよね。もしくは自分の暴走を止めてくれる相棒のような存在でもあります。

なので「損切様」です。