でいとれ

サラリーマンのデイトレ日記。

ドカンを繰り返す理由

またブログ更新久しぶりになりました。

 

なんとか、生きてます。

ここ最近のトレードとか出来事をおさらいしておきます。

 

 

まず夢のリモートワーク生活が終わりました。

残念です…4月中旬ぐらいからコロナの影響で在宅だったんですが、

先週から通勤しております。

世間ではリモートで仕事が成り立つことがわかってそのまま在宅を続けている会社もある中、弊社はなんの変化もなく戻ってしまいました。

 

それに伴い、欧州時間のトレードができなくなった!!!

それが1番つらい。ただこの期間に積んだ経験はムダにはせずこれからのNY時間のトレードに生かしていこと思います。

 

 

4月、5月はほんとにボロボロで負けに負けまくって迷走しておりました。

それもなんとか落ち着いてきて、リスクリワードや枚数管理、資金管理も冷静に判断できてきている気がします。

 

6月に入って今のところプラスですが、今週頭からあの悪魔がやってきてます。

そう、私がプラス収支になっているとあらゆる方法を使ってマイナス収支に落とし込む

でいとれボンビーです。

 

でいとれボンビー出現の弊害としては、

・エントリーが早くなる。

・エントリー回数が増える。

・優位性が低いところでトレード。

・枚数が増える。

・素早い損切ができない。

 

などなど、全力で私の月間成績をマイナスにしようとしてきます。

ほんとにずーーーーーーっとこれ悩んでいたのですが、

もう何回目やねんってぐらい経験して対処法を今試している最中です。

 

まず原因を受け入れる。

プラス収支のときって緩むんです。すべてが。

それって

 

「傲慢」「欲」からきていることにやっと気づきました。

 

 

月中ぐらいでプラス収支ってことは、連勝していたり調子がいいってことです。

つまり単純にFXをやればやるだけお金が増えるという思考に結びついてしまうんです。

 

脳がそのように錯覚すること、

これが、まじで罠でした。

 

 

 

月初~月中っていつも成績けっこう良いんです。

なぜなら、月初めは収支0からのスタート、少しでも負けるとマイナス収支です。

めっちゃ気が引き締まっている。なので変なエントリーが少ない。

 

でも月中になってくるとコツコツ貯めたプラス収支があるので、

気が緩んできます。少しぐらいエントリー早くても、優位性なくて負けても

貯金があるからいいやって。

 

この生半可なトレードは最後にはドカンにつながります。必ず。

 

その貯金を後ろ盾にして、月中以降に本当に優位性のある自分が信じたところで

枚数を増やして勝負するのはいいと思います。

 

でも、前半に一生懸命貯めた貯金を言い訳にクソトレードしていいはずがない。

 

 

クソトレードはドカンの導火線です。それに火をつけているのはいつも自分。

 

自分で作った砂の城を自分の足で踏みつぶしている行為に

やっと気が付きました。

 

 

そして何度も言いますが、原因は傲慢と欲。

「おれなら勝てるだろう、だって最近勝ってるし」

「勝てるから、もっと稼ぎたい。枚数あげよう。」

 

と、無意識に思っていたら赤信号。直近のトレードで悲惨な結果になります。

 

そしてポイントは「無意識」にこの状態に陥ることです。

自分では調子が良いと思っていても、コインの裏を返せば死神がうつります。

 

 

4月5月と自分の利益を自分の手で吹き飛ばし続けて

やっと新しいステップへと進めそうな気がしています。

 

 

人によってドカの理由は様々かと思いますが、

私と同じようなパターンの人がいれば共感していただけるのではないかと思ったのと、

あと半月耐えれるように自分の戒めのために書きました。

 

 

そして私は仕事中にブログを書くことに快感を覚えるのであった。